

1月2月はサボり気味でしたが、今月は半年ぶりにレジェンド行きました。
9月と同じケレセス入りのズー。但し回復シナジーではなく小型のミニオンを横に並べて人身御供で全体バフかける方のタイプ。

何となくヴドゥ祭はなんか地味な拡張だったかなー、という感じでした。
ウィッチウッドやメカメカと比べてめぼしい変化があったわけでもなかったですし、パラディンやハンターなんかは調整後もしぶとく生き残り続けてますし。(ハンターは秘策シナジーない方で。)
レベルアップが6になって奇数パラも終わりかと思いきや、今度はフロストウルフの将軍が入ったやつが台頭。奇数ローグは冷血ナーフされても相変わらず。2/2のダガー強すぎ。
偶数シャーマンは炎トーテムの調整でほぼいなくなったものの奇数ウォリ、偶数ウォロ、偶数パラはまだ強力。
結局は強化されたり1マナになったりしたヒロパが強すぎるというか…
このままでは来年度も今年度と同じようなデッキが暴れ続ける。バク&ゲンと奇数偶数シナジーを持つカードが一年でスタン落ちするのは、それを恐れたからなのでしょう。

ウィッチウッドが出た当初は新しいタイプのデッキが出てきて面白くなると思ってたのですが、現にスタンダードに悪影響の方が多く出てる以上、殿堂入りは仕方ないのかもしれませんね。
一部のカードの調整では、偶数奇数のせいで2つもコストを上げざるを得ない事態にもなってますし。
以前コストが5から7にナーフされた含み笑う発明家とか、平等がコスト4になったのなんて正にそう(公式は否定してますが)。
偶数奇数以外で問題になっているのがOTKデッキでしょうか。
メックトゥーンやハッカーこそ来年度も残るものの、こちらはそれを妨害するようなカードが新しく出るようなのでOTKも相対的に弱体化する…と信じてます。
ドルイドの自然への回帰も殿堂入りするみたいですし。


奇数偶数の他に、クエストカードやデスナイトのヒーローカード、レジェ武器などマンモス年の問題児、もといインフレを象徴するカードも、ドラゴン年の開始と共にスタン落ち。
果たして次はどのヒーローが、どんなデッキで覇権を握るのでしょうか。とても楽しみな新拡張です。